今週の見通し・10.31
さらに上値を試す?先週号で”災い転じて福となる?”と予告した。災いとは史上最高値の円高、福とは日本政府・日銀の円売り介入実施による円安への転換及び株高を意味した。介入せず災いは依然続いている。しかし世界の株式は各国の大規模な追加的金融緩和への転換によって予想外の株高現象を演じてきた。欧州債務危機も各国の不断の危機回避への努力が功を奏しひとまず峠を越えてきた。ドル安円高、債券安、株安の不況時のトリプル安がマーケットの常識だが今回は違う。マーケットの超薄商いが何を予見している事を【閑散に売りなし】【相場は相場に聞け】とも言ったがまさに古くからの格言が今回も的中した格好である。日経の戻りは未だ27.7%であるがNY株価はナント今年の下落幅の73.68%も戻し世界景気減速のなか株価は異彩高となり4/30・今年の最高値12810$までアト527$まで迫ってきた。恐らく早晩の新高値更新は時間の問題と察する(半値戻りは全値戻りの格言がある)。今年の日経を振り返ると震災後の最安値3月15日8227円・6月18日9318円に急落・9月の今年の最安値8343円と3カ月に1度急落しており恐らく12月に大きな谷間がやってくる?それは今回の欧州債務危機の元凶であるギリシャ国債償還が12月に157億$(1兆2000億円)がやってくるその時こそギリシャはデフォルト(債務不履行)に至るように動いているように思えてならない。ここから日経も【買わざるリスク】不安から遅れまいと買ってくるだろうが恐らく過去の経験則から言えば3分の戻り8975円を昨日達成。2分の1戻りの9283円、25日線との上方カイリは最大で5%程度を考えれば9485円辺りが限界だろう。下値は25日線が支持線となりせいぜい8700円行き過ぎれば8500円だろう。10:16マー坊



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