今週の見通し・12.1
ビッグ3救済は来週がヤマバ・先週ナカバに突然打ち出された米政府の大手銀行シティ救済策(200億$の追加資本注入、3060億$29兆円の不良資産に対する政府保証)と追加金融対策(公的資本注入77兆円とは別に77兆円の証券化商品の買い入れー6000億$と2000億$の各種ローン枠の設定)新政権に於ける数10兆円の大規模景気対策とヤツギバヤの危機克服策のスピードの速さには並々ならぬ決意のあらわれであり正直驚かされた。それがここもとの株価の急反騰である。実態経済の悪化は想定の範囲、目先の最大のリスク要因は米自動車産業の救済問題だけとなった。政府と議会は只今休戦中だがこれを破たんさせた場合の米経済への打撃を容認する用意と決意があるか?特に強固なモラルハザードなる米国民感情は金融危機克服のための金融機関の救済にはしぶしぶ賛意を表したが特定の企業の国家救済にはアレルギーが多く特にEU始め世界自由貿易は国際機関への提訴も辞さず淘汰されるのを待っている感さえある。一部の著名なエコモミストは週末、救済の確率は5分5分との見解だが今まで超弱気な国際エコノミストは直近の最悪の米経済指標から12/5日から再開の再提出された再建策に対する米議会のビッグ3の公聴会は救済に傾く?との意見を寄せている。支援に前向きなオバマ新大統領も「消滅させるわけにはいかない」と話す一方「変革を嫌がるものには納税者はお金を出すわけがない」とも言っている。どう結論を出すか全く不明だがどうも最悪破産させても破産法11条適用後の資金繰りを保障する等のセーフティネットをはることによるショックを回避させる方法を模索しているのではないか。いずれにしても世界を襲った金融恐慌はようやく出口が見えてきた感じがする。結論がでるまで一喜一憂しながら乱高下が続くだろうがクリスマス商戦の行方とともにリスク許容度が減少株価急落するようなことがあれば断固強気で対処したい。チャートは日経平均株価の25日移動平均線は6/20から下降し半年以上経過してきたが再度急落しなければ底入れから反騰にまた典型的な大底足と言われる逆三尊型を形成。いよいよ大転換が近い?29日12:48マー坊
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